帳簿作成代行サービス
帳簿作成とは、ご自分の会社でおこなわれている「会計ソフトへの入力」を、御社に代わって入力するサービスのことです。
法人の場合、年度末に必ず決算申告をしなければいけませんが、それは毎月の取引(営業)結果をまとめたものとなります。
ほとんどの会社では、毎日の取引を経営者の方や経理担当者が入力をしています。
会計ソフトへの入力は、ただ面倒なだけでなく、簿記の知識を必要とするため、実はとても難しい作業となっています。
中には、自分たちで入力することで、会社にとって損となる計上をしてしまうこともあるため、外部に依頼される会社が増えています。
こんな方からご依頼いただいています
・毎月の面倒な会計ソフトへの入力から逃れたい・・・
・簿記の知識があいまいなので、プロに任せたい!
・会計事務所に依頼しているが、自分で入力する(自計化)ように言われている・・・
・奥様がもう経理担当をしたくないといわれている
・経理担当者が辞めてしまったときに、経理をできるものがいない
・売上が下がってきているので、経理担当者の人件費(間接部門のコスト)を減らしたい
・今よりも、もっと早く会社の経営状態を把握したい(自社では対応しきれない)
など、理由はいろいろありますが、多くのかたがたが自社の会計を外部に依頼するようになってきています。
帳簿作成代行サービス
当相談所では、大きくわけて2つの帳簿作成メニューをご用意しています。
1.格安!帳簿作成サポート
できるかぎりコストを低くして、依頼されたいという方にオススメです。
お客様へは、現金でお支払いされた分を出納帳に記載することをお願いしていますが、その代わりに代行費用を低価格におさえたサービスとなっています。
2.全部おまかせ!楽々帳簿作成サポート
お客様におこなっていただく作業は、領収書、請求書、通帳コピーなど、1ヶ月間の取引資料をお送りいただくだけです。
できるかぎりおまかせしてしまいたい!という方にオススメです。
こまったときの相談所の記帳代行はここが違う!
通常15日以内に入力したデータをお送りいたします。
また、経営分析シートを無料でお付けします。
そのほか、お客さまのご希望に応じたオプションサービスもご用意しています!
こんな要望にも対応!
税務調査対策もばっちりしたい
証憑ファイリング
お客さまからお預かりした、領収書や請求書、通帳をファイルに整理して保管いたします。
証憑がファイリングしてあることで、きちんとした会計をしていると見られ、税務調査に入られたときの税務署の反応が大きく異なります。
できるだけファイリングして保管いただくことをお勧めいたします。
銀行へ提出する経営書類を急ぎたい!
特急オプション
記帳データの納品をお急ぎのお客さまには、特急オプション7日以内、超特急オプション3日以内の納品をお約束いたします。
そのため、先月の取引状況をスピーディーに把握することができます。
※基本的には15日以内で納品します
申告期限に間に合わせたい!
【特急オプション】+【丸投げ申告】がオススメです。
>>丸投げ申告に関する詳しい内容はコチラ
顧問税理士が使っている会計ソフトに合わせてほしい
オリジナル帳票の作成
顧問契約をされている税理士の先生がいらっしゃる場合、その会計事務所が利用する会計ソフトとこまったときの相談所の会計ソフトが異なる場合や、ご希望の出力帳票が別途ある場合、オプション料金をいただくことで対応することが可能です。
こまったときの相談所は「弥生会計」です。
取引が発生した時点で処理をしてほしい
発生主義オプション
月次で売掛金や買掛金を計上する場合のオプションです。
月次の業績を正確に把握するためにも、債権管理を徹底して資金繰りをよくするためにも、発生主義による経理は重要ですよね。
粗利(売上総利益)の管理が事業継続の可否をにぎるといっても過言ではありません。
(なお、こまったときの相談所グループの杉野公認会計士事務所へ決算申告をご依頼いただく場合には、決算申告に必要な発生主義での入力は無料にて対応させていただきます。)
月次棚卸オプション
基本的には毎月在庫の棚卸をしていただいた結果を帳簿に反映させる場合のオプションですが、発生主義オプションと並んで毎月の粗利(売上総利益)を把握するために必要不可欠な処理です。
また、決算時には棚卸資産評価損を計上することにより節税を図ることも可能です。
(なお、こまったときの相談所グループの杉野公認会計士事務所へ決算申告をご依頼いただく場合には、決算申告に必要な棚卸し案の入力は無料にて対応させていただきます。)
部門別や支店別に損益計算書を作成してほしい
部門別オプション
部門や支店の数が多くなるほど、部門別、支店別に利益を出すことは必要不可欠です。
会社の資金繰りが悪化してきた場合など、部門別の損益管理をしていないと致命的です。
そのため、部門別に損益計算書を作成し集計する場合に発生するオプションをご用意しました。
現在、ほとんどのお客さまが【部門別オプション】と【発生主義オプション】をご依頼されます。
合法的に会社の利益を調整したい
減価償却オプション
会社の経理担当者がいちばん苦労するのが、この支出は経費でいいのか、固定資産なのかですね。
法人税の毎年改正されるため、この経費か固定資産かの判定や、減価償却費の計上金額などを、会社の決算利益を予想しながら経営者の方と一緒に検討し、会社利益を調整できるオプションです。
節税対策の筆頭がこの減価償却オプションです!
企業の生き残りをかけたサバイバルオプション
資金繰りオプション
「利益はでているのにお金がない・・・」「資金繰りがきつい理由がわからない」「資金繰りを改善させるためのヒントが欲しい」といったお悩みの原因は資金繰り表を作成していないからです。
毎月の資金の流れを分析した資金繰り実績表を作成するのがこの【資金繰りオプション】です。
この機会に【資金繰りオプション】と【経営レポートオプション】をうけて抜本的に会社の資金繰りを改善させてみませんか?
予算管理オプション
売上はどうなるか予想しにくいですが、固定費の管理はできますよね。
固定費管理には予算管理が最適です!年間の損益予算を月次ベースに落とし込んで、お客に予算と実績の差異を毎月レポートするのが「予算管理オプション」です。
これから中小企業は大企業なみの予算管理が要求されています。
数字だけではなく専門家のことばで経営のアドバイスがほしい!
経営レポートオプション
「素人だから数字だけみせられても意味がわからない」「これからどうしていけばいいのかの専門的なアドバイスが欲しい」といったお客さまのご意見にお応えして、提携先である杉野公認会計士事務所の経営コメントを記載した独自の経営分析レポートを作成するのが「経営レポートオプション」です。
特殊な法人でも対応可能してほしい
特殊取引オプション
学校法人、公益法人、建設業、医業は取引方法が特殊なため、別途費用をいただいています。
特に公益法人会計や学校法人会計は特殊であり、弊社の記帳代行サービスはお客さまから非常に重宝していただいております。